ウエーブプラネットのコンセプト開発はクライアントご担当者さまに伴走しながら、その真意やクライアント・インサイトを反映し、コンセプトに関わる誰もが行動につなげられる言葉に表すことで未来をつくっていきます。
誰のためでもない、そのクライアント企業のためだけのコンセプトだからこそ…
プロジェクトのスタート期におけるクライアント・インタビューには、時間と手間を惜しみません。この時間とここで得られる情報こそがコンセプトの骨格を決めていきます。
生活者情報も企業が抱える課題も、それ自体はどの企業にとっても共通しています。しかし、何を軸にして取り組むのか、強みをどのように反映させていくのか等、主体部分を明確に共有できなければ意味がありません。
そのクライアント企業だからこそのコンセプト、その後の展開力が違います。
インサイト・リサーチやワークショップを通じ、価値を発見する力には自信があります。
これこそがウエーブプラネット一番の強みです。「価値を発見する力」、これはとりもなおさず「情報と情報の科学反応力」と「その向こう側を視る洞察力」に由来します。さまざまなカテゴリーやテーマのコンセプト開発により蓄積された情報と知見、そして代表・ツノダのゆたかな社会人経験にもとづき、「これからの価値」を導き出していきます。
商品、サービス、そして企業理念まで。コンセプトは実現してこそ価値があります。
ウエーブプラネットのコンセプトは戦略を実現するためのものです。絵に描いた餅のコンセプトでは意味がありません。そのプロジェクトに今後関わっていく方々が、解釈の相違に陥ることなく、そしてブレることなく同じ方向を目指して実現への道のりを歩んでいくためのもの。
コンセプトが育ち、羽ばたいていく過程を見ることは、わたしたちにとって何物にも代え難い喜びです。