クライアント企業: クライアント企業様
ワークショップのテーマは「未来Vision 2030年のHAPPYを描こう」
つい悲観的になりがちな日本の将来像ですが、あえて、HAPPYを描く作業を通じて、少しでも明るい未来創りのきっかけになればと意図のもと、11のグループによって11人の2030年のペルソナを描きました。
参加して頂いた皆様は、これまで全く接点のない異業種のメンバーと初対面でのワークでしたが、全員が日頃、マーケティング業務に携わっているだけあって、短時間のうちにバラエティに富んだ11人を描くことができました。
近年、様々な業種で中長期のビジネス方向性の策定、ブランドコンセプトなどで、ペルソナ手法は利用されておりますが、あくまでターゲット像ありきでの作業でした。今回は、「2030年のHAPPYを描こう」という、ある意味、漠然とした乱暴なお題だったからこそ、自由な広がりのあるペルソナが生まれました。
ウエーブプラネットでは、この春に生まれた11人のペルソナ像を「ペルソナ11」と名付け、ブラッシュアップ作業を進めながら、大学での活用、新しいマーケティング手法への展開など、様々な展開をスタートしております。
2013年9月に開催されました「京都大学サマーデザインスクール2013」での活用の様子につきましては、下記リンクよりセミナーレポートのページをご覧下さい。
京都大学サマーデザインスクール2013「7年後に生まれる情報サービス:企業と顧客の新しい関係性を考える」