ウエーブプラネットの提供価値、それはナビゲーションです
生成AIやロボットがヒトにとって代わる時代。
これからヒトに求められるのは「問題解決力」ではなく「問題発見力」です。
問題発見力とは、まだ目に見えていないモノやコトを見抜く力とも言えます。
「気づき」や「洞察」による真の問題の発見が、ビジネスの成否を左右します。
わたしたちは、言葉や行間に潜む真の意味の読み解きが得意です。
プロジェクトの真の課題を探り出し、ゴールまでのプロセスをナビゲートします。
ウエーブプラネットが大切にしていること
成果を左右するクライアント・インサイト
生活者インサイトも大切ですが、それ以上に重視しているのが「クライアント・インサイト」です。クライアントご自身も言語化できていないプロジェクトの戦略意図や企業意志を明らかにし、メンバー一人ひとりの実感を伴いながらプロジェクトを進めていきます。
メンバーが成長するプロジェクトデザイン
なぜそう思うのか。なぜその言葉で表現するのか。プロジェクトのプロセスでは徹底的に問いを重ねていきます。社外の第三者だからこそできる、クライアント企業内の当たり前を受け流さない姿勢と手法。それにより参加メンバーの内的成長と組織力を伸ばしていきます。
next stepを動かすアウトカム
わたしたちは提供するアウトカムに次の2つをお約束します。プロジェクトのメンバーのみならず、組織や企業も真摯に向き合えること。より良い暮らしや社会をつくることにも貢献できること。next stepを動かす実効力のあるアウトカムにこだわり、脳に汗をかき、地道に努力を重ねます。
VOICEお客様の声
協調設計ワークショップについて
杉山繁和氏
前資生堂ジャパン(株)代表取締役社長
言葉を丁寧に掬い、生活者の物語を鮮やかに紡ぎ、上質なコンセプトに仕立て上げる。これがウェーブプラネットの魅力であり、ツノダフミコ氏の真骨頂です。
最近では、ワークショップによるコンセプト開発やデザイン発想などを生業にする方々も多くなりましたが、ツノダ氏のレベルで生活者に寄り添い、発想を広げ、それをロジカルにソリューションとして収斂させるファシリテーションケーパビリティを持ちあわせた方には、なかなか出会えないと思います。
私はトイレタリー、食品、飲料、化粧品と様々なカテゴリーを跨いでお仕事をご一緒させていただきましたが、カテゴリーを問わず生活者の未来を語るには、生活のすべてに興味を持っていることは当然ながら、その上で、どれだけ想像力と妄想力を働かせ描くことができるのかが求められます。
この意味で「道草を喰い」想像のトリガーを磨き、多くの「カタルシス」を妄想の源泉としていることがツノダ氏の強みです。
昨今の自然災害やコロナ禍のようにAIさえ予測し得なかったことが起こる不確実で理不尽な世の中で、どのような新しい生活価値を紡ぎ、仕立て上げていくのか、これからのウェーブプラネットの活躍に大きく期待します。
生活者研究/協調設計ワークショップについて
食品メーカー/生活者研究部門
御担当者さま
ウエーブプラネット様には、生活者研究部門立ち上げ当時よりお力添えいただいております。企業の抱えている課題に一緒に向き合っていただく訳ですが、我々も想い至らなかった課題の本質(御社曰く、クライアント・インサイト)を社員と同じ目線・視座でナビゲートいただく事に毎回、驚かされます。
また、「あたりまえを疑う」手法と姿勢は、生活者視点の価値あるアウトプットのみならず、メンバーの育成にも貢献いただいております。
ツノダさんのいつのまにか引き込まれてしまう人間力、深い洞察力、まるで「言霊」のような心に響く表現力に魅了された、女性を中心としたファンが多く、そのメンバーによってワークショップが自動巻きで進んでいくのも、一緒にお仕事をさせていただく魅力です。
生活者研究のテーマにあわせて、型にはめることなく、最適なプロセスをご提示いただける、頼もしいパートナーです。
コンセプトピラミッド®について
住宅設備メーカー ユーザー調査/研究部門
Y・Tさま
ツノダさんと一緒にお仕事をさせていただくのは、かれこれ10年以上前からとなります。新しい企画案件で、調査や分析方法に行き詰ると「ちょっとツノダさんにご相談してみようか!」となる存在です。
なにより、その力を借りたいと思う理由としては、生活する当事者としての視点と企業側のビジネス視点の卓越したバランス感覚だと感じています。
私たちが悩み迷う根底に寄り添い、目指すアウトプットに対して的確なご提案をいただけるのは、これまでの数多くのご経験を背景としたものだと思います。
社内における他部署連携の共創ワーキングでは、協調設計技法コンセプトピラミッド®でのワークを導入させていただきました。それぞれの部署で感覚も違うメンバーがツノダさんのファシリテーションの下、それこそ脳に汗をかきながら、コンセプトを作り上げていくワークでは、目指す価値を共感していくという体験ができ、その後の仕事の進め方にも大きな影響をもたらしたと思っています。
その時のワークの内容は一冊のパンフレットにまとめ、社内で広く共有して評価を得ることができました。今でも課題に迷うと、ふとツノダさんとのワークショップを思い出します。
これからも引き続きサポートをしていただきたいと思います。